米日カウンシルは、米国国務省と提携し、日米の学生の交流機会を支援する教育基金プログラムであるミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)を始動できたことを光栄に思います。MAPは日米間の交流を促進する機関に助成金を提供しています。MAP修了生はUSJCのTOMODACHI世代ネットワークにも参加することができ、他のTOMODACHI修了生との人脈作りの機会、USJCリーダーやメンバーとの交流の機会、年間を通じたバーチャルイベントや地域イベントなどが用意されています。
MAPは、2024~25年度パイロットプログラムとして始動しました。本パイロットプログラムには、海外留学(学期および通年)と短期訪問プログラムがあり、日本の高校生と大学生および米国の大学生、合計25名が参加し、相手国に留学するための資金を提供します。本プログラムにおける助成金交付団体は、日米交流財団、Kizuna Across Cultures、そして米日カウンシルより奨学金を直接受領した学生で、総額206,500ドルの資金が授与されました。本パイロットプログラムの詳細情報は、こちらのUSJCウェブサイトでご覧になれます。
USJCでは、2025~26年度を対象としたMAP助成金の提案書を、2024年10月28日から2025年1月15日まで受け付けます。学生交流を促進していて、申請資格を満たすすべての教育機関が申請できます。申請資格、申請方法、助成金のスケジュール、FAQは、10月28日よりこちらのUSJCウェブサイトにてご覧いただけます。お問い合わせおよび提案書送付は[email protected]までお願いいたします。
ミネタ・アンバサダー・プログラムは、米日カウンシルと米日カウンシル(日本)が運営し、在日米国大使館が米国政府主導でプログラムの指導と支援を行っています。MAPは、日米関係を強化し、次世代のグローバルリーダーを育成するというMAPのビジョンを共有してくださるスポンサーの皆様のご厚意により成り立っています。(スポンサー一覧はこちら)。