世界のアパレル業界で、驚異的な成長を続けるファーストリテイリング。

日米の財政界によるネットワーキング組織、U.S.-JAPAN Council(米日カウンシル)のアニュアルカンファレンスが11月に開催された。その中で、「シリコンバレーと日本」をテーマに元アップルでスティーブ・ジョブズを支えた比嘉・ジェームス氏(ベンチャー投資家)、前駐日米国大使のジョン・ルース氏、シリコンバレー発スタートアップのウェイアップ共同創設者兼CEOのリズ・ウェッセル氏、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏がディスカッションをした。本稿では、柳井氏の発言を中心に、ビジネスがグローバル化する時代の日本人、日本経営者に求められる姿勢についてまとめた。

-月刊事業構想

この資料では 2015年アニュアル・カンファレンス についてです.