米日カウンシルは、米日カウンシル(ジャパン)と共に10月27~28日まで東京のセルリアンタワー東急ホテルで2022年のアニュアル・カンファレンスを開催いたします。2019年のCOVID-19による世界的なパンデミック以来初となる対面での会議となり、今年は『新たな日米ネットワークの構築:より緊密な同盟、パートナーシップ、コミュニティを目指して』をテーマに、多様な地理的、職業的な背景を持つ地域的、国家的、及び国際的なリーダーが一堂に会し、急激に変化する世界に関する洞察や未来志向のアイデアを共有します。日米パートナーシップを支持する全ての皆様、気候とサステナビリティ、技術とイノベーション、多様性、そして次世代リーダーシップを議論の中心とした、この重要な日米間の対話にぜひご参加ください。以下をはじめとする、多彩な顔触れの著名なスピーカーが登壇いたします。
- ジャスパー・チャン (アマゾンジャパン合同会社 社長)
- ラーム・エマニュエル (駐日米国大使)
- ロバート・フェルドマン (モルガン・スタンレー MUFG 証券 シニアアドバイザー)
- デービッド・イゲ (ハワイ州知事)
- 亀澤宏規(株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ代表執行役社長)
- 小池百合子 (東京都知事)
- カトリーナ・レイク (スティッチ・フィックス 創業者兼元 CEO)
- 牧原秀樹 (衆議院議員)
- カリッサ・ムーア (オリンピックサーフィン金メダリスト)
- 永野毅 (東京海上ホールディングス 取締役会長)
- ギル・プラット (トヨタ自動車チーフ・サイエンティスト、トヨタ・リサーチ・インスティテュートCEO)
- 澤田純 (日本電信電話株式会社 代表取締役社長)
- スプツニ子! (尾崎ヒロミ)
- シルベスター・ターナー (テキサス州ヒューストン市長)
アニュアル・カンファレンスの総会とブレイクアウト・セッションには、日米関係の多くの側面が反映されており、以下を含むトピックを扱います。
- 日米の地方によるエンゲージメント: 日米を代表する知事や市長が、地域発の行動が国と世界に影響を与える可能性を探ります。。
- サステナビリティの科学と実践: 科学者と企業のサステナビリティリーダーとの炉辺談話を通して、環境面で持続可能な慣行の実現を目指す企業の取り組みについて考察します。
- リーダーシップと心の健康: 精神医学専門家と政府リーダーが登壇する本ディスカッションでは、心の健康を支える体制づくりのための戦略と目標を探ります。
- 大いなる期待――現代のリーダーシップ: 2020年代に特有の障壁によって、大手グローバル企業の課題が複雑化しています。パンデミック、市民の権利への配慮、気候問題への責任を踏まえた企業のリーダーシップについて、経営幹部の方々がコメントします。
- 女性のリーダーシップ――歩みと教訓 多様な女性リーダーに関する洞察、アイデア、経験について意見を交換します。
- ウェブ 3.0 と NFT ジェネレーティブ・アート: テクノロジーとアートが新たな形で融合した、スプツニ子!によるプレゼンテーション。
また今回のアニュアル・カンファレンスでは、次世代の皆さんからの特別追悼メッセージの紹介、プログラムを通した学生や若手プロフェッショナルの参加などにより、カウンシル創設者にして元会長のアイリーン・ヒラノ・イノウエを偲びます。カンファレンス開催前に、新生リーダープログラム修了生に異業種交流とネットワーキングの機会を作るELP50特別プログラムも開催いたします。
登壇者一覧を含む議題全体については、こちらをご覧ください。