ポール・M・ナカソネ陸軍大将との対話





  • 日時
    2021年1月11日 (月) 6:00 pm – 7:00 pm
日時: 2021年1月11日、午後6:00~7:00(US東部標準時)
場所: オンラインイベント
登録: こちらをクリック

2021年1月11日、米日カウンシルとアジア/太平洋諸島系米国人商工起業会議所(全米ACE)の共催により、米サイバー軍司令官で国家安全保障局局長/中央保安部長官のポール・M・ナカソネ陸軍大将の特別インタビューを配信します。どうぞご覧ください。ナカソネ大将は現在、日系・アジア系アメリカ人として米国陸軍で最高位の役職についています。

今回のウェビナーはプレゼンティング・スポンサーのデロイトによりお届けされ、デロイトUSのジョー・ユクザーグルCEOがモデレーターを務めます。米国のサイバーセキュリティという重要課題に携わる政府高官との興味深い刺激的な対話をお楽しみください。米国と日本・東アジアとの関係、国内外の安全保障課題、リーダーシップなどについても伺います!

非公開イベントですが、どなたでも参加できます。本プログラムは同時通訳付きでご覧いただけます。

スピーカー


ポール・M・ナカソネ陸軍大将 (米サイバー軍司令官、国家安全保障局局長/中央保安部長官)

2018年5月に米サイバー軍司令官、国家安全保障局局長/中央保安部長官に就任。

2016年10月から2018年4月まで、米陸軍サイバー司令官を務めた。

ミネソタ州ホワイトベアレイクに生まれ、同州カレッジビルのセント・ジョンズ大学を卒業。在学中に予備役将校訓練課程を受けた。

陸軍で様々な職階につき、米国、韓国、イラク、アフガニスタンで任務を務めた。

米国でサイバー国家任務部隊(Cyber National Mission Force)を指揮した。中隊、大隊、旅団も指揮し、旅団・師団・軍団レベルで上級諜報官を務めた。

米国、韓国、イラク、アフガニスタンで統合軍および陸軍の任務に就いた。最近の海外赴任地として、国際治安支援部隊J2の諜報局長としてアフガニスタンのカブールに赴いた。

2度にわたり統合参謀本部の担当官も務めた。

アメリカ陸軍戦略大学、アメリカ陸軍指揮幕僚大学、国家防衛諜報大学を卒業。アメリカ陸軍戦略大学、国家防衛諜報大学、南カリフォルニア大学の大学院課程を修了。

殊勲賞(オークリーフ・クラスター)、防衛功労賞(スリー・オークリーフ・クラスター)、レジオン・オブ・メリット、ブロンズスター、防衛功績賞(オークリーフ・クラスター)、陸軍功労勲章、統合任務功労賞(オークリーフ・クラスター)、陸軍功労賞(フォー・オークリーフ・クラスター)、統合功労部隊賞、イラク戦役賞、アフガニスタン戦役賞、戦闘行動賞、統合参謀本部賞などの勲章、褒賞を授与された。

妻と4人の子どもを含む「チーム・ナカソネ」の一員。


モデレーター: ジョー・ユクザーグル (デロイトUS CEO)

デロイトUSのCEOとして、米国最大のプロフェッショナルサービスファームを率いる。10万人以上のプロフェッショナルが働くデロイトは、多様な業種の大手企業や政府機関に監査・アシュアランス、税務、コンサルティング、リスク・金融機関向けアドバイザリーの各サービスを提供している。  

ユクザーグルCEOは、多様な業界のクライアントと積極的に関わり、デロイトの幅広いサービスを着実に提供できるよう努めている。パーパス(存在意義)とインクルージョンの文化、規制環境の変化、テクノロジーを利用した急速な変革を通じ社会をリードする上で企業が果たすべき役割など、現代の企業が直面する様々な課題について度々講演を行っている。 

現職以前は、米国でデロイトの監査・アシュアランス事業部門長を務め、業務慣行の変革の総合的な統括、業界をリードする品質とイノベーションの実現、デジタル時代に向けた社内の人材育成などを担当した。政府・規制・プロフェッショナル関連の事案では国内マネージングパートナーも務め、デロイトの規制当局や政治家との連携を監督し、政府関係業務・公共政策・倫理面なども指揮した。

キャリア初期には証券取引委員会(SEC)主任会計士の上級顧問を務め、会計・監査・公共政策に関する高度な問題の助言を行うとともに、度々政府機関や議会との交渉にあたった。  

パートナーシップ・フォー・ニューヨークシティ理事、監査品質センター理事、南カリフォルニア大学マーシャル経営大学院評議会メンバー。フォーチュンCEOイニシアチブ、ダイバーシティとインクルージョンのためのCEOアクション、ニューヨーク経済クラブ、資本市場規制に関する委員会のメンバー。 

南カリフォルニア大学卒業(会計学専攻)。 

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