日本の再生可能エネルギーの未来を 開拓





  • 日時
    2023年6月22日 (木) 11:00 am – 12:00 pm

開催日程:2023年6月22日(木)
時間:11:00am – 12:00pm (日本時間)
開催場所:Virtual
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日英同時通訳付き

日本の再生可能エネルギー(再エネ)の取組みと進展について学ぶこの機会に、是非ご参加ください。小池百合子氏 (東京都知事)による開会のご挨拶 (ビデオメッセージ) に続き、 江口直明氏(Baker McKenzie, Tokyo)、ケン・ヘイグ氏 (アマゾンウェブサービス)、そして松尾雄介氏 (公益財団法人地球環境戦略研究機関) によるパネルディスカッションが行われます。モデレーターは、亀田綾子氏 (シェル)です。

参加者はこちらのウェビナーを通し、日本における再エネの導入と拡大にあたり、政府と民間部門で実施されている様々なイニシアチブについて、さらなる知識を高めるとともに、今後の取り組みと課題について見いだします。また、日本の再エネ促進を支援する上での官府、企業、団体などといったその他関係組織の役割とポテンシャルについて探求します。

このイベントは、米日カウンシル 気候変動 &サステイナビリティ イニシアチブのプログラムの一つであり、ストラテジック・パートナーである Amazon の支援を受けています。

スピーカー

小池百合子氏は、2016年7月より東京都知事に就任。2020年7月、再選を果たし現在2期目。

当選前は国政で参議院議員、衆議院議員を1992年から通算24年間務め、この間、環境大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)、防衛大臣、衆議院予算委員会理事などを歴任。

女性初の防衛大臣、また、女性初の東京都知事として、女性の社会進出への道を切り開いてきた。

カイロ大学で社会学の学士号を取得し、英語とアラビア語に堪能。

政界進出前は、ニュースキャスターとして活躍。

東京事務所のファイナンス&プロジェクトグループのパートナー弁護士であり、再生可能エネルギーグループの共同代表。

再生可能エネルギー、インフラストラクチャー(空港等)、プロジェクトファイナンスを専門とする。累計で洋上風力発電1GW(響灘洋上風力220MW、五島市沖浮体式洋上風力16.8MWを含む)、太陽光発電3,000MW 陸上風力発電300MW、バイオマス発電500MW、地熱発電15MW 系統側蓄電池50MW等のアドバイス経験を有する。

2019年から2023年度Chambers Asia Pacificにおけるプロジェクト及びエネルギー分野のBand 1弁護士にランキング。内閣府PFI推進委員会の専門委員(2010年~2020年)、国土交通省空港運営の在り方に関する検討会委員(2011年)、日本風力発電協会 洋上風力金融タスクフォースリーダー(2020年~)

ケン・ヘイグ氏(博士)はアマゾンウェブサービス(AWS)公共政策部のアジア太平洋・日本のエネルギー・環境政策リードとして東京に拠点を置く。 前職は米国のカリフォルニア大学バークレー校、ハーバード大 学、バード大学等で比較政治学者として教鞭をとり、その後は「クリーンテックx行動科学」のパイオニア企業オーパワー(2016年にオラクルにて買収)の渉外部チーム・リーダーとして日本に移動し籍を置く。ハーバード大学で歴史学文学士号取得、カリフォル ニア大学バークレー校で治学博士号取得。

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) ビジネスタスクフォース ディレクター/JCLP 事務局 エクゼクティブディレクター

株式会社三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、投資顧問会社でのESG専門リサーチャーを経て2005年より現職。2005年ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。 気候変動と企業の関わりについて一貫して研究、および実践活動を実施。
現在は日本の先進企業で形成される日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局長を務めるほか、RE100アワード審査員、複数のグローバル企業の気候変動アドバイザーなども務める。
受賞歴:2010年度 エネルギー・資源学会 第14回茅奨励賞、環境省 第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞など多数。主な著書に、「脱炭素経営入門(日本経済出版社)」がある。

日本におけるシェルの電力取引とクリーンエネルギーソリューションを率いる、エネルギー業界で18年以上の経験を持つ多才な戦略的リーダー。また、シェルが保有する関連企業1社の代表取締役も兼務。現職就任前は、ブルネイのジョイントベンチャー4社のシェル株主代表兼取締役として、シェルのガスバリューチェーン・ビジネスを監督し、米国シェルの石油上流部門探査を行う執行副社長のビジネスアドバイザーとしても勤務。多様性と包括性をリードする企業としてシェルの差別化を図っている。また、シェルのアジア圏従業員ネットワークグループの会長(2010~2011年)として、1000人のメンバーを率い、さまざまなコミュニティ、メディアエンゲージメント、D&I会議で発言してきた。現在は、アジアと米国の女性が結び付きを強め、サステナビリティ分野でリーダーシップを発揮できるような取り組みに情熱を注いでいる。

ウェビナー終了後、招待制の非公開ミーティングが実施されます。