米日カウンシルと米国国務省がミネタ・アンバサダー・プログラムを開始

学生の日米間の留学に資金提供し、日米関係を強化

​米日カウンシル(USJC)は米国国務省と提携して、日米学生間の交流の機会を支援する教育基金プログラムである「ミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)」を立ち上げました。

ミネタ・アンバサダー・プログラムは、日米関係の将来を確かなものにする次世代のリーダーに投資するために立ち上げられており、かつての米国運輸長官および米国商務長官であり、米日カウンシルを長きに渡って務めたリーダー、ノーマン・Y・ミネタ氏の名前から冠しました。ノーマン・Y・ミネタ氏はそれらの素晴らしいキャリアに加えて、米日カウンシルのメンバーおよびリーダーとしても長期に活動してきました。

本プログラムでは、学生に日本と米国で留学する機会を創出することでグローバルなマインドセットを育成し、長期的に2国間関係を育み、より強固なものにしていきます。

本プログラムでは米日間の学生交流の支援を目的にしたスポンサーによって実現しており、目標の1,000万ドルを早期に達成、現在合計で1,100万ドル以上が集まっています。

米日カウンシルと米日カウンシル-ジャパンが本プログラムの運営を、本プログラムの支援を主導する米国政府の窓口として在日米国大使館がそれぞれ担当します。

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米日カウンシル(USJC)について

米日カウンシルは、 日米関係を強化すべく、 国際的なリーダーを育成し、 つなげる組織です。 人と人との交流を通じて日米のリーダーが一丸となることは、 両国の共通の課題に取り組み、 解決策を見つけるための力強い手段だと確信しています。 米日カウンシルは 2008 年に日系アメリカ人リーダーらによって設立された ワシントン DC に本部を置く教育的非営利団体で、2012 年には、TOMODACHI イニシアチブの運営支援を目的とし、米日カウンシル-ジャパンが設立されました。2013 年に公益財団法人に認定された米日カウンシル-ジャパンは、東京を本部としています。

お問い合わせ

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米日カウンシル ワシントン DC 本部

シニアコミュニケーションマネージャー
アリソン・アードランド
[email protected]

米日カウンシル – ジャパン

事務局長
池野 昌宏
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